2019年6月16日 / 最終更新日時 : 2019年6月16日 南泉和尚 毎日をはっぴーにする方法 靴をそろえ いすをしまう 靴を揃え、椅子をしまう、是が躾の三原則の三つ目だ。 一見、別々に思えるが、靴を揃えることと椅子をしまうことは、同じ事なのだ。必ず自分の後ろを振り返ること、やりっ放しにしないことの教えだ。 意識 […]
2019年6月2日 / 最終更新日時 : 2019年6月2日 南泉和尚 禅のことば なにげなくやならい 禅宗本山の生活では、日常のあらゆる行いにお経を唱えます。例えば、お風呂に入る前は、「沐浴身体(もくよくしんたい)当願衆生(とうがんしゅじょう) 心身無垢(しんじんむく) 内外光潔(ないげこうけつ)(入浴するときは、多くの […]
2018年12月20日 / 最終更新日時 : 2019年5月4日 南泉和尚 禅のことば 人は他人しか幸せにできない 自分以外の人を幸せにするために、 自分が何をできるかを考えて行動してみる。 自分のことをまず手放そう。 「人は他人しか幸せにできない」 以前出会った西尾さんから学びました。 お釈迦様も同じこと […]
2018年12月20日 / 最終更新日時 : 2019年5月6日 南泉和尚 禅のことば 人と逢う 曹洞宗の開祖道元禅師は、教えを求めて人に逢いに行きました。 日本では、師と呼べる人と出逢うことがありませんでした。 ついに、中国に渡ってまで人との出逢いを求めました。 ようやく、師と仰ぐ人と出逢いました。 […]
2018年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 南泉和尚 禅のことば 雨でも石に穴を開ける 奈良時代の僧、明詮法師は、10歳の時、奈良の元興寺に入りました。 ところが、意欲はあるのですが、なかなか理解ができず、先輩僧からは馬鹿にされていました。 さらに、明詮は、飽きっぽいため、辛い修行も最後まで辛抱できそうもあ […]
2018年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 南泉和尚 禅のことば 迷いの時には どんな立場の人でも迷いはあります。 迷っていることを恥じてしまう自分がいますが、そうでは、ないようです。 「迷を大悟するは、諸仏なり。悟を大迷するは、衆生なり。」 道元禅師の言葉です。 迷って […]
2018年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 南泉和尚 禅のことば さらに一歩進む 「百尺竿頭進一歩」(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ)があります。 百尺とは、長さ。およそ30mほどの長さです。 竿は、物干しなどに使う、さおです。30mほどの竿の先にいても、さらに一歩を進めよ、ということです。 具 […]
2018年11月21日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 南泉和尚 禅のことば 明珠在掌(みょうじゅざいしょう) 明珠在掌(みょうじゅざいしょう)という言葉があります 明珠とは仏性をいいます 仏性とは、だれもが生まれながらに持っている仏の心です 仏性は、外にあるのではなく 手のひらにすでにあるのだということを この言葉は言っています […]
2018年11月17日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 南泉和尚 禅のことば 足もとを見つめる 外に、ばかり目が行き、自分の足元を観ないことがあります。 問題の解決策は、自分が持っているのにも関わらず、 外ばかり眼が生き、遠回りしてしまいます。 まずは、自分をしっかり見つめる。 足元を照らし続けることです。 脚下を […]
2018年11月16日 / 最終更新日時 : 2021年8月30日 南泉和尚 禅のことば 拈華微笑 禅の言葉に 「拈華微笑(ねんげみしょう)」 という言葉があります。 ブッダが、法を説くため、 弟子たちを霊鷲山に集めました。 ブッダは、一輪の花を持ってただ立っていました。 何も語りません。 弟子たちは、何だ?どうしたん […]