2022年7月29日 / 最終更新日時 : 2022年7月25日 南泉和尚 アーカイブ 慈眼寺縁起 慈眼寺には「荘厳(しょうごん)」と言われる、御本尊様をきらびやかに飾る仏具がございます。 柱には「柱掛け」や「揚幕房(あげまくふさ)」がありますが、慈眼寺の柱掛けには笛を吹く天女が織られています。 そして正面の「水引き」 […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2022年7月21日 南泉和尚 アーカイブ 【仏教超入門】僧って何? お釈迦様は初め、5人のお弟子さんに法を説いていました。 そのお弟子さんの1人が道を歩いていたら、あまりにも歩いている姿が尊かったので「あなたの先生は誰ですか?」と聞きに来た人がいたのです。 それで「私の師匠 […]
2022年7月22日 / 最終更新日時 : 2022年7月19日 南泉和尚 アーカイブ 木魚はどうして魚なの? 慈眼寺は目のお寺なので、目が悪い人がお参りに来られることが多いのです。 先日も、目の悪い方々と支援する団体の方々が都内から来られました。 弱視の方もいらっしゃいましたし、全く目が見えない方もいらっしゃいました。 &nbs […]
2022年7月18日 / 最終更新日時 : 2022年7月13日 南泉和尚 アーカイブ 曹洞宗の住職が感じる各宗派の特色 曹洞宗では、黒に木蘭という、ある意味地味な組み合わせが定番ですが、例えば他の宗派では金襴の御袈裟を着たりします。 曹洞宗でも金襴の御袈裟を着こともあるのですが、お坊さんが集まるときには、やはり黒と木蘭なのです。 &nbs […]
2022年7月15日 / 最終更新日時 : 2022年7月6日 南泉和尚 アーカイブ 御開帳の思い出 御開帳というのは、普段閉じている御本尊、よく「秘仏」と言いますけれども、この秘仏の扉、あるいは御簾を開けることです。 山形県最上地方に最上三十三ヶ所という歴史のある札所があります。 私が若かった30~40代 […]
2022年7月11日 / 最終更新日時 : 2022年7月6日 南泉和尚 アーカイブ 善光寺の御開帳 先日、善光寺の御開帳に行ってまいりました。 われわれのように60を過ぎている年代には「牛に引かれて善光寺」という刷り込まれたフレーズがありますけれども、若い人たちはあまりご存知ないようです。 観音様の前に立 […]
2022年7月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月30日 南泉和尚 アーカイブ 御朱印の正しいもらい方 今回は御朱印をいただく時の作法についてお話しします。 御朱印を希望する人がたくさん増えておりまして、「御朱印ください」「御朱印をお願いします」とお参りに来られます。 しかし、まだまだ作法をご存知ない方がいらっしゃいます。 […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 南泉和尚 アーカイブ 永代供養のお墓 慈眼寺にはいろいろな種類のお墓があります。 合同の永代供養墓、1人用、2人用、4人用の永代供養墓、もちろん檀家さんのお墓もあります。 ある時「和尚さん、実は自分が亡くなるとお墓を守る人はいません。だけど、先 […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月4日 南泉和尚 アーカイブ あめ薬師の由来 慈眼寺では毎年7月8日に「あめ薬師」という縁日を開きます。 以前は、この辺り一帯は夕方になると人があふれて、露天もたくさん出ておりました。 コロナの流行があってからは、いったん中止とさせていただいて、御祈願だけとなってお […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 南泉和尚 アーカイブ 懺悔文(さんげもん) これまでにも『慈眼寺勤行聖典』に基づいたお話をしていますけれども、今回は、『懺悔文』についてお話をしていきます。 キリスト教では「懺悔(ざんげ)」、仏教では「懺悔(さんげ)」と濁らないで読みます。 どちらも […]