人と逢う

曹洞宗の開祖道元禅師は、教えを求めて人に逢いに行きました。

日本では、師と呼べる人と出逢うことがありませんでした。

ついに、中国に渡ってまで人との出逢いを求めました。

ようやく、師と仰ぐ人と出逢いました。

 

「これ、人と逢うなり」

 

という言葉を残しています。

人との出逢いは、待っているだけでは逢えません。

逢いに行くのです。

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