「除日の鐘」のご案内です
令和4年も、残すところあと数日となりました。
今年は五黄土星(ごおうどせい)、いわゆる「五黄の寅」という年で、世の中も、自分自身も大きく変わらざるを得なかった1年でありました。
そんな1年の終わりに、慈眼寺ではいろいろな行事を計画しております。
除夜の鐘というと、12月31日から1日までをまたぐように撞くことが定めになっております。
しかし、コロナの影響や、私たちの体力が続かなくなったということ、何より子どもたちにたくさん撞いてほしいという願いもあって、「除日の鐘」ということで、12月31日の午前11時から鐘を撞き始めます。
定員は一応108名なのですけれども、この動画を見た方は撞きに来ていただきたいなと思います。
それまではお年寄り中心だったのが、ここ数年は子どもたちがたくさん撞きに来てくれております。
このように鐘を撞く風景が変わってまいりまして、良かったなと感じている次第です。
遠くの方でも電車に乗っていただければすぐ近くですから、1年の節目に鐘を撞いて、清らかな身と心になって新しい年をお迎えいただければなと考えております。
12月31日午前11時から行われる慈眼寺の「除日の鐘」、ぜひ皆さんもおいでください。
撞いていただいた方には、みかんのプレゼントもございます!