覚悟を決める
迷いがなくなるまで、自己を掘り下げる
自己と対峙し、自己を緩す
覚悟が定まり、行動が早くなる
迷いがあるうちは、なかなか夢に近づきません。迷いがあっては、夢に向かって歩くことができません。
どの道を歩けば、夢に近づいていくのか、分からぬまま、歩いている人が多いように感じます。
毎日少しずつ歩いているので、前に進んでいるように感じますが、実際は、同じ場所をぐるぐる歩いているのに過ぎないようです。
夢に向かって最も早くたどり着く道を探すことができれば、後は、ひたすら、その道を一歩ずつ進んでいけばいいだけです。
夢、目標を見つけることが出来たら、すぐに歩き始める人がいるのですが、私は、その前にやるべきことがあると思っています。
それは、自分を掘り下げることです。
なぜ、自分は、その夢を実現させたいのか?
なぜ、自分なのか?他の人では、だめなのか?
なぜ、今なのか?
なぜ、この場所なのか?
今日死ぬと分かっていて、今日やる仕事は、それでも本当にやるべき仕事なのか?
様々な角度から自分を掘り下げます。自分の井戸を掘るのです。その過程では、様々な自分と出会います。見たくない自分を見なければいけない事もあります。でも、そこから逃げてはいけません。しっかりと自己と対峙するのです。そうして、覚悟が決まります。
自分だけの井戸を掘り当て、トクトクと井戸が沸き上がります。
覚悟が決まると、迷いがなくなります。一日の行い全てが夢と一直線につながります。すると楽しくて仕方なくなります。無駄な時間を過ごすのがもったいなくなります。一日一日、取り組むべき事が明確になります。一分一秒の過ごし方、考え方、行い、言葉が夢とつながっていると理解することができるようになるのです。
結果、行動が早くなります。
夢への近道を探り当てることができます。後は、道しるべに従い、歩みを進めるだけです。
夢に確実に近づくことができます。
そして、諦めないことです。