秩父札所十三番住職 南泉和尚

お釈迦様は言いました
(ブログ記事一覧)

お稲荷さん

慈眼寺の山門を入って右側にお稲荷さんがあります。 お稲荷さんというのは、もともとヒンドゥー教の中にあった荼枳尼天が仏教にも取り入れられて、お寺で祀られてきたものです。 そして陀枳尼尊天にも「オンシラバッタニリウンソワカ、 […]

花山法皇、白河法皇、良忠僧都、そして通観法印

花山天皇は退位をして、花山法皇というお坊さんになりました。 この花山法皇が、得道上人が埋めてしまったと言われているご朱印をまた見つけ出して、そして巡礼を始めたのです。 つまり、日本の巡礼が始まったのは、西国なのです。 で […]

喜捨

「何で、神社やお寺に行くとお賽銭を投げ入れるんでしょうか?」という質問をいただきました。 お賽銭というのは、自分を捨てる行為なのです。 お釈迦様が一番回数を説いているのは布施ですが、何のために布施をするのかというと、自分 […]

日々是好日

いろいろと「え~!何それ!」ということが起こります。 もちろん良いことも悪いこともあるのですが、その時に私たちはどうすればいいのでしょうか? 私はだんだん分かってきたのですけれども、本当は良いことも悪いこともないのです。 […]

仏性の中にいる

難しいことは、だんだん分かっていけばいいのです。 まずは簡単にできることから始めましょう。   最初から「般若心経を読まないと御朱印できません」と言ってしまったら、誰もやらなくなってしまいます。 ですから、まず […]

如来と菩薩、その違い

観音様とお釈迦様は、違うといえば違うし、同じだといえば同じ、これはどういうことなのでしょうか?   お釈迦様というのは実在のお父さんとお母さんがいて、実際に人として産まれて80年の生涯を歩んだ方です。 ゴータマ […]

観世音菩薩にお任せしましょう

例えば「病気が治るように」とか「事業がうまくいきますように」とか、要するに「何々をしてほしい」「何々してください」というお願いすることがよくあります。 実は、それはあまり正しくありません。 願い事も含めて、全部任せること […]

参拝の仕方

参拝する時には、大体参道の真ん中は通りません。 参道の左側を歩いていって、お線香が用意されている場合は、お線香をつけていただきます。 慈眼寺の場合はろうそくがお供えできるようになっていますが、大体どこの札所、あるいは巡礼 […]

御手水(おちょうず)の使い方

お寺でも神社でも、門を入ると大体すぐに「御手水(おちょうず)」という水が用意されています。 これは「身と心を清めてから聖なる所に入りましょう」という意味があります。   ちなみに、慈眼寺の水は井戸水です。 秩父 […]

山門

今回は、お寺のお参りの仕方というか「こうした方がいいよ」ということをお話しします。   まずは山門です。 これは「山の門」とも「三つの門」とも書きますが、三解脱門(さんげだつもん)というふうにも言われています。 […]

御朱印の意味

] 札所には大体、納札入れ(おさめふだいれ)という箱が置いてあります。 そこに自分のお名前を書いた納札(おさめふだ)を入れておくと、「お参りしたよ」という証になるわけです。   今は納札は紙になっていますけれど […]

お寺の鐘は時計代わり

慈眼寺にも鐘撞堂がありますが、この鐘をなぜ突くのかご存知でしょうか? 昔は時計がありませんから、禅宗のお寺では時刻を知らせるために突いていたのです。   まず朝起きて、時間を知らせるための鐘を突きます。 そして […]

お坊さんの1日

「お坊さんって1日何やってるんですか?」「何時に起きて、何をやって、何を食べてるんですか?」とよく聞かれます。 大本山総持寺や大本山永平寺などでは、全く違う生活をしているのですが、そこから下りてしまいますと、皆さんとほと […]

AIでは再現できないもの

かつて狩猟民族だった時代、私たちは耳や目、匂いのなどの感覚を研ぎ澄まして、ありとあらゆる危険を察知しながら自分たちを守って行動していました。 ところが、どれほどAIが発達しても、狩猟民族時代の人間を復元することはできない […]

エゴを捨てた祈りが大切です

祈りには力があります。 ぜひ多くの人の力や思いを集結して祈りましょう。   人類の知恵は、間違いなく新型コロナウイルスを凌駕(りょうが)がして克服することができます。 しかし、そこにはやはり祈りの力が必要です。 […]

デジタル時代に必要なもの

これから人類は大きく変化します。 それは、もう想像ができないほどの大きな変化です。   今、インターネットで世界中のみんながつながっています。 あなたと私は直接会うことはできないけれども、こうやって語り合うこと […]

心を見つめる時間を作りましょう

私たちは自分の姿かたちのすべてを見ることができません。 ですから、想像してみるわけです。   少し高い場所から自分の後ろ姿を見て 「あ、この人今しゃべっているな」 「あ、この人今息を吸っているな」 「私は今怒っ […]

鏡の中の自分

鏡に映っているのは自分ではありません。 自分が映っていると思っていますが、自分のことではないわけです。 あくまでも「鏡に映った自分」を見ているのです。 しかし、「鏡に映った自分」に向かって、問うことは、できます。 私は、 […]

おい主人公、しっかり目を覚ませ!

これは中国の禅宗のお坊さんのお話なのですが、その方は毎朝、自分に向かって「おい主人公、しっかり目を覚ませ!」と言っていたそうです。 これはつまり、そのお坊さんは自分の中にもう1人の自分を自覚していたということになります。 […]

自己肯定感の功罪

よく「自己肯定感」という言葉を耳にすることがあります。 私も「自己肯定感を持ってポジティブな方が良いんだ」と思っていたのですが、どうもこれは良い面ばかりではないようです。   落ち込んでいる時に、無理やり「ポジ […]

移り変わっていく「経験する自分」

先日、ある方から「気分が優れずに、どうしても落ち込んでしまうのです」という相談がありました。 そこで私は、「もう1人の自分、すこし違うところから見る自分を作りなさい」と言いました。 そして、そのもう1人の目を通して「おま […]

私の中の2人の自分

私たちは自分自身に振り回されます。 自分自身というのは「こうありたい自分」でもあり、「こうあらねばならない自分」でもあります。 私も子どものころは、周りから「お前はお坊さんになるんだ、慈眼寺の住職になるんだ」言われてきま […]

「経験する自己」と「物語る自己」

最近、朝に常楽寺の草むしりをしながら、オーディオブックという、耳で聴く本を聴いております。 ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』、『ホモ・デウス』、または『21 Lessons』、それ以外にもいろいろと聴いたのです […]

ワンチャンス

ポールポッツ物語です。 ポールポッツの人生は、たった一度のチャンスと出会い、劇的に変わります。 イギリスのオーディション番組「Britain’s Got Talent」の2007年年間優勝者となり、 CDデビ […]

一歩踏み出す勇気がでない時

■■ 一歩踏み出す勇気がでない時 ■■ ポールポッツ物語です。 ポールポッツの人生は、たった一度のチャンスと出会い、劇的に変わります。 しかし、もっと大切なことをポールポッツの歩みは、私たちに伝えてくれています。 それは […]

私がマイクの前に立った時、聴衆は笑っていた、しかし歌い始めると

私がマイクの前に立った時、聴衆は笑っていた、しかし歌い始めると!  元携帯電話販売員が、たった一夜にして人生の成功者となった物語に学ぶ。彼は、しがない携帯電話販売員でした。見た目もパットせず、決してハンサムとは言えない顔 […]

花咲じいさん お釈迦様

4月8日は、仏教を開かれた、お釈迦様の誕生日を祝う、降誕会(ごうたんえ)です。  お釈迦様は、インドの北、いまはネパールのルンビニーで、お生まれになりました。  日本では、降誕会(ごうたんえ)を花まつりと言って、各地のお […]

未だ木鶏たりえず

2010年大相撲九州場所で、横綱白鵬が稀勢の里に負けました。 横綱白鵬は、63連勝中でしたが、ストップしました。 連勝記録が止まったことを訪ねられた白鵬は、こう答えました。 「残念です。未だ木鶏たりえず・・・。」 モンゴ […]

50を過ぎて

9月で51になります。  自分の人生を車の運転に喩えてみると、30代40代は、アクセル踏みっぱなしの人生だったように感じます。ボディーは、ぼろぼろになっても、とにかく走り続ければ目的地にたどり着ける、そんな気持ちでした。 […]

先生の応援団

秩父保育園の園長藤田(平成20年当時。令和元年現在秩父こども園副園長)が、秩父幼稚園に就職したのは、平成元年。 その年受け持ったのは、年少組。 その子たちが、年長の時、また担任となった。 初めて小学校へ送り出した子どもた […]

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