秩父札所十三番住職 南泉和尚

お釈迦様は言いました
(ブログ記事一覧)

お坊さんあるある「振鈴編」

お坊さんの修行時代には面白いエピソードが詰まっています。 その中で、今でも思い出すと笑ってしまうものがあります。   大本山總持寺や大本山永平寺、あるいは曹洞宗の修行道場では、みんなが坐禅堂で寝ているわけです。 […]

お坊さんあるある「木魚編」

お勤めで木魚を叩いていると、木魚がずれて転がっていってしまうこと、結構あるのです。 そんな時はどうするかというと、拾いに行ってまた元の場所に戻すのです。 そして、何事もなかったようにお勤めを続けるのですが、そばにいる人た […]

秋の特別御朱印「キンモクセイ」頒布のお知らせ

慈眼寺の特別御朱印、秋限定版「薬師如来の御朱印」をご案内します。 今回は「めめ」です。 「め」という文字が向い合って目のように見える「向かい目」の判が押されています。   そして、慈眼寺にはキンモクセイがたくさ […]

秋の特別御朱印「幸せ猫のお月見」頒布のお知らせ

慈眼寺の特別御朱印、秋の限定版がいよいよ登場します。 今回は、観音様と薬師様の2種類をご用意いたしました。 慈眼寺で暮らす星の模様の猫、リリーが幸せの月を見ているというデザインでございます。   実はこちらの御 […]

日常の中で悟りをひらく10の徳目

実は、私は『日常の中で悟りをひらく10の徳目』という本を出しております。 そして、その中に「手放す勇気を持つ」という項目があります。   私はお寺の住職なのですけれども、同時に学校法人の経営をしておりました。 […]

新型コロナウイルス陽性になって考えたこと

私もついに新型コロナウイルス陽性になってしまいました。 ところが、これが予想外の大きな変化を私にもたらしてくれたのです。   私の場合、熱は出たのですけれども、症状そのものは重くはありませんでした。 熱が少し出 […]

お盆供養の仕方

毎年8月になると、お檀家さんから「ご住職、今年のお盆はどうなりますか?私、今年初めてお盆を迎えるので全く分からないんです。どうすればいいでしょう?」という質問をいただきます。 そこで今回は、お盆はどうすればいいのかという […]

住職が考える色即是空・空即是色

私はいくつかのインターネット上のコミュニティに参加しています。 そこはクローズなコミュニティーなのですけれども、経営者さんが投稿しているものに、いろいろとコメントを入れたりしています。   私も20代後半からい […]

とても嬉しいことがありました

ある方がお寺にお中元を届けに来られて、「ご住職、YouTube見てますよ」と言われました。 そして「時々面白いことを言うんですね」と、「時々」ではありますが、褒められました(笑)。   その方は、ほかの人から聞 […]

お坊さんの服って暑くないの?

夏になりますと、「ご住職、暑くないんですか?」とよく聞かれます。 もちろん暑いです(笑)。 いわゆる下着、それから襦袢、着物などで4枚着ていることになるのですが、面白いことに、着てしまえば暑さは平気なのです。   […]

毎月8日は薬師如来のお話と祈りの集いを行っています。

お正月と7月を除いた毎月8日、朝10時からお話と祈りの集いを行っております。 こちらはオンラインでも配信しております。 Youtubeチャンネル:秩父札所十三番慈眼寺・十一番常楽寺/南泉和尚 https://www.yo […]

慈眼寺縁起

慈眼寺には「荘厳(しょうごん)」と言われる、御本尊様をきらびやかに飾る仏具がございます。 柱には「柱掛け」や「揚幕房(あげまくふさ)」がありますが、慈眼寺の柱掛けには笛を吹く天女が織られています。 そして正面の「水引き」 […]

【仏教超入門】僧って何?

お釈迦様は初め、5人のお弟子さんに法を説いていました。 そのお弟子さんの1人が道を歩いていたら、あまりにも歩いている姿が尊かったので「あなたの先生は誰ですか?」と聞きに来た人がいたのです。   それで「私の師匠 […]

木魚はどうして魚なの?

慈眼寺は目のお寺なので、目が悪い人がお参りに来られることが多いのです。 先日も、目の悪い方々と支援する団体の方々が都内から来られました。 弱視の方もいらっしゃいましたし、全く目が見えない方もいらっしゃいました。 &nbs […]

曹洞宗の住職が感じる各宗派の特色

曹洞宗では、黒に木蘭という、ある意味地味な組み合わせが定番ですが、例えば他の宗派では金襴の御袈裟を着たりします。 曹洞宗でも金襴の御袈裟を着こともあるのですが、お坊さんが集まるときには、やはり黒と木蘭なのです。 &nbs […]

御開帳の思い出

御開帳というのは、普段閉じている御本尊、よく「秘仏」と言いますけれども、この秘仏の扉、あるいは御簾を開けることです。   山形県最上地方に最上三十三ヶ所という歴史のある札所があります。 私が若かった30~40代 […]

善光寺の御開帳

先日、善光寺の御開帳に行ってまいりました。 われわれのように60を過ぎている年代には「牛に引かれて善光寺」という刷り込まれたフレーズがありますけれども、若い人たちはあまりご存知ないようです。   観音様の前に立 […]

御朱印の正しいもらい方

今回は御朱印をいただく時の作法についてお話しします。 御朱印を希望する人がたくさん増えておりまして、「御朱印ください」「御朱印をお願いします」とお参りに来られます。 しかし、まだまだ作法をご存知ない方がいらっしゃいます。 […]

永代供養のお墓

慈眼寺にはいろいろな種類のお墓があります。 合同の永代供養墓、1人用、2人用、4人用の永代供養墓、もちろん檀家さんのお墓もあります。   ある時「和尚さん、実は自分が亡くなるとお墓を守る人はいません。だけど、先 […]

あめ薬師の由来

慈眼寺では毎年7月8日に「あめ薬師」という縁日を開きます。 以前は、この辺り一帯は夕方になると人があふれて、露天もたくさん出ておりました。 コロナの流行があってからは、いったん中止とさせていただいて、御祈願だけとなってお […]

懺悔文(さんげもん)

これまでにも『慈眼寺勤行聖典』に基づいたお話をしていますけれども、今回は、『懺悔文』についてお話をしていきます。   キリスト教では「懺悔(ざんげ)」、仏教では「懺悔(さんげ)」と濁らないで読みます。 どちらも […]

一文字写経「幸」

慈眼寺では、令和8年の秩父札所総開帳に向けて「秩父のことをもっと皆さんに知ってほしい。みんながハッピーにという思いを届けたい」ということで、特別の御朱印を作って7月1日から皆さんにお分けする準備を進めております。 6月1 […]

夏限定めめ御朱印のお知らせ

今、御朱印が世の中に広まっていることを実感しています。 ネットやテレビのニュースでご存知かもしれませんが、あの法隆寺さんがクラウドファンディングを始めました。 その返礼で特別な御朱印がもらえるということがSNSで広がり、 […]

お坊さんのドレスコード

お経を読む動画をいくつかアップしていますけれども、ある時、絡子(らくす)を身に着けていたら、カメラマンさんに「それは御袈裟じゃないんですか?」と聞かれました。   曹洞宗の場合でしたら、黒い衣に木蘭の御袈裟とい […]

車椅子でもお参りできます

今回は、慈眼寺の墓地についてお話をします。   まっすぐ伸びた参道は広くなっていて、車椅子やカートを使っていてもお参りができます。 ある時は、寝たきりになったおじいさんを車に乗せたままお墓参りをしたということも […]

七夕と幸せを呼ぶ猫リリーの特別御朱印

慈眼寺の御本尊様さまの扉が開くのは午年の御開帳の時だけで、次回は令和8年となります。 この機会に秩父のことを知っていただき、御開帳をみんなで盛り上げて、たくさんの人に観音様とのご縁を結んでいただきたいと思っています。 & […]

言葉は大切にしましょう

今回はお釈迦様の教えについてお話しします。 お釈迦様は、私たちにたくさんのことを教えとして残してくださいました。 その中で、私が時々思い出しては「ああ、そうだよね。その通りだよね」と思うことに「言葉」があります。 &nb […]

衣裏の宝珠(えりのほうじゅ)

私はお寺で生まれて、お寺で育ちました。 今でも子どもの頃を覚えているのですけれども、祖母や祖父の法事に参加すると、そこでお経を読むわけです。 それを聞きながら「何でこれを読むんだろう。早く終わんないかな」と思っていました […]

特別御朱印が完成しました

先日、新しい御朱印についてお知らせしましたが、それがついに出来上がりました。 7月1日から慈眼寺の札場とオンラインでお分けいたします。   7月といえば「あめ薬師」です。 秩父では、あめ薬師の縁日に多くの方がお […]

特別御朱印を制作中です

秩父には、観音様をお祀りする札所、秩父札所三十四箇所という霊場があります。 今回訪れた常楽寺もその1つとなります。 これは文暦元年、1234年に創設されたと言われていまして、江戸時代からそれを守ってきました。   […]

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