2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 南泉和尚 アーカイブ お坊さんのドレスコード お経を読む動画をいくつかアップしていますけれども、ある時、絡子(らくす)を身に着けていたら、カメラマンさんに「それは御袈裟じゃないんですか?」と聞かれました。 曹洞宗の場合でしたら、黒い衣に木蘭の御袈裟とい […]
2022年6月24日 / 最終更新日時 : 2022年6月6日 南泉和尚 アーカイブ 車椅子でもお参りできます 今回は、慈眼寺の墓地についてお話をします。 まっすぐ伸びた参道は広くなっていて、車椅子やカートを使っていてもお参りができます。 ある時は、寝たきりになったおじいさんを車に乗せたままお墓参りをしたということも […]
2022年6月21日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 南泉和尚 アーカイブ 七夕と幸せを呼ぶ猫リリーの特別御朱印 慈眼寺の御本尊様さまの扉が開くのは午年の御開帳の時だけで、次回は令和8年となります。 この機会に秩父のことを知っていただき、御開帳をみんなで盛り上げて、たくさんの人に観音様とのご縁を結んでいただきたいと思っています。 & […]
2022年6月20日 / 最終更新日時 : 2022年6月6日 南泉和尚 アーカイブ 言葉は大切にしましょう 今回はお釈迦様の教えについてお話しします。 お釈迦様は、私たちにたくさんのことを教えとして残してくださいました。 その中で、私が時々思い出しては「ああ、そうだよね。その通りだよね」と思うことに「言葉」があります。 &nb […]
2022年6月17日 / 最終更新日時 : 2022年5月31日 南泉和尚 アーカイブ 衣裏の宝珠(えりのほうじゅ) 私はお寺で生まれて、お寺で育ちました。 今でも子どもの頃を覚えているのですけれども、祖母や祖父の法事に参加すると、そこでお経を読むわけです。 それを聞きながら「何でこれを読むんだろう。早く終わんないかな」と思っていました […]
2022年6月16日 / 最終更新日時 : 2022年6月16日 南泉和尚 アーカイブ 特別御朱印が完成しました 先日、新しい御朱印についてお知らせしましたが、それがついに出来上がりました。 7月1日から慈眼寺の札場とオンラインでお分けいたします。 7月といえば「あめ薬師」です。 秩父では、あめ薬師の縁日に多くの方がお […]
2022年6月13日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 南泉和尚 アーカイブ 特別御朱印を制作中です 秩父には、観音様をお祀りする札所、秩父札所三十四箇所という霊場があります。 今回訪れた常楽寺もその1つとなります。 これは文暦元年、1234年に創設されたと言われていまして、江戸時代からそれを守ってきました。   […]
2022年6月13日 / 最終更新日時 : 2022年5月30日 南泉和尚 アーカイブ アングリマーラ 殺した人の指で首飾りを作った男 年代によって違うかもしれませんが、子どもの頃に「こんなことしたらバチが当たるよ」と言われたことがあると思います。 今回は「本当に仏様はバチを当てるのだろうか?」という話をします。 結論から言いますと、仏様は […]
2022年6月10日 / 最終更新日時 : 2022年5月26日 南泉和尚 アーカイブ お鈴の鳴らし方 皆さんのご家庭のお仏壇には「りん」と呼ばれる小さな鐘が置いてあるはずです。 お寺ではこれを「磬子(けいす)」と呼んでいます。 大きな方を「大鏧(だいけい)」、小さな方を「小鏧(しょうけい)」と言います。 それから「磬子」 […]
2022年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月7日 南泉和尚 アーカイブ 廣見寺の烏枢沙摩(うすさま)明王 秩父市の下宮地に廣見寺というお寺さんがあります。 この廣見寺の二世、東雄朔方(とうゆうさくほう)大和尚が慈眼寺をつくったということで、慈眼寺の本寺、つまり親寺に当たります。 秩父では非常に大きなお寺で、私たちと同じような […]