秩父札所十三番住職 南泉和尚

南泉和尚のブログ

誰にでもできる優しいことを徹底的にやり続ける

2018年9月13日

誰にでもできるやさしいことを徹底的にやり続けると

誰にも真似のできない、唯一の価値になる

 

 

ただ、掃除をする。徹底的に掃除をする。

毎日毎日、掃除する

 

雨の日も風の日も、凍てつく雪の日も。

掃除をひたすらにする

 

10年、20年、30年。

 

誰もたどりつけない、領域にたどり着く。

 

「道」になる。

 

 

掃除を徹底的にやり続けて、掃除道にまで高めてしまったので、鍵山秀三郎さん。

 

たった一人で始めた会社の掃除は、どんどんどんどん広がり、「日本をきれいにする会」にまでになった。

さらに、ブラジル、ニューヨーク、中国、台湾にまで広がった。

 

掃除という誰でもできるやさしいことを、それこそ、誰にもできないほど、徹底的にやり続けた結果である。

 

 

毎日ハガキを出し続けている人がいる。それも毎日同じ6人の人に出し続けている。

相手の人を励まし、応援するためだ。

 

希望者が増えてしまったので、メールマガジンにした。

でも、6人には、出し続けている。

 

 

 

世界一なんじゃないの?

と言う声に、ギネス申請したそうだ。

すると質問が来た。

 

そのハガキは、宛名を手で書いているか?

消印が押してあるのか?などなど

 

同一人物に応援の手紙を出し続けた人は、他にもいた。

その人が、ギネス世界一に登録されていたのだ。

 

その人の名は、ゲーテ。

 

ゲーテが、ギネス認定の同一人に応援の手紙を出し続けた人だった。

 

6人にハガキを出し続けている人は、申請を取り下げた。世界の文豪の記録を塗り替えてしまっては申し訳ないと。

 

 

20年以上、6人の経営者に応援のハガキを出し続けている人とは、福島正伸さん。

 

 

私の師匠である。

 

 

一つのことを徹底的にやり続ける事って、実は、自分への挑戦なんだよね。

挑む先は、相手ではなく、自分。

自分に挑戦し続けることができるから、ずっとやりつづけることができるんだろうな。

 

 

その人にしか出せない、唯一無二の価値とは、大きな物でも金額のはる物でもない。

 

自分の価値にまだ気づいていない人は、ずっと続けられることを

ただひたすら、やり続けることで、唯一無二の価値に出会うことができるかもしれない。