約束を守る

約束は、守りなさい!

小さな子どものころから、両親をはじめ、先生、回りの大人たちからそう言われて育ってきた。

誰でもそうだろう。

約束とは、人と決めたことを守ることだと信じて生きてきた

約束した時間までに仕事を終える

約束した時間と場所に行く

約束は守らなければならないので、少しでも遅れることがないように、

約束の場所には、30分までに着いているようにする

約束したとおりに・・・

約束を守ることとは、こういったことだろう。

人との約束は守りなさい!

約束は守った方がいいよ。

相手の人に迷惑をかけてはいけません。

まるで暗示のように、言い聞かされてきました。

私の本業は、寺院と幼稚園保育園の経営である。

幼稚園は、傍から見るのと違い、実態はかなり厳しい。

ほとんどの園は、資金繰りに苦しんでいる。

当園もなんとかギリギリのところでしのいできた。

なかなか、もう一つのところで、突き抜けることが出来ない。

 

打てる手は、打ち続けた。

トライすることは、止めなかった。

でも、なかなか結果と結びつかなかった。

変えなければならない!

変われ!変わらなければ明日はない!

スタッフに言い続けた。

訴え続けた。

変えなければならない!

でも、変わらなかった。

ある時、ふと気がづいた。

一番、守らなければいけない約束を守っていなかったと。

それは

自分との約束。

守らなければいけない約束とは、

人との約束ではなく

自分との約束だった。

自分との約束を守る!

そう、心に決めた。

すると

時間の使い方が変わった。

毎日のスケジュールを決め、その通り実行するのも

自分との約束を守ること。

仕事が早くなった。

決められた時間までに仕事を終える、と実行するのも

自分との約束を守ること。

1ヶ月2ヶ月先の仕事が出来るようになった。

一日の計画だけでなく、年間計画、月次計画、週間計画も

見方を変えれば、自分との約束

一年間をこの通りに生きていくという自分との約束

それを守るために、どう時間を使うか

自ずから、先を見越した動きが出来るようになった。

そうは言っても

ついつい、人はルーズになる。

人間とは、そんなもんだ。

破ってしまうこともある。

そんな時は、自分を許すことにした。

いいんだ、いいんだ!

 

そして、また、改めて

自分との約束を守ればいいだけだ。

自分との約束を守る!

きっとこれだけで

生き方が変わる。

小さな約束を守り続けるだけで

人生の結果が大きく変わる。

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